201612
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- 20161231Sat./さよなら2016
さて今年最後の更新だ。
今年は何をしただろう。
何を成し遂げたか考えると虚しくなるだけなので、何をしたか、に焦点を絞りたいと思う。
まず仕事。できていない。来年はもっと働きたい。
漫画。描けていない。来年は怒涛の更新をしたい。
フィギュア。完成に至らず。原型ができただけよしとする。
ヨーヨー。今後に期待したい。
EWI。触ってすらいない。
フルート。同上。
テキストサイト。俺のテキサイは始まったばかりだ!
なんじゃこりゃ。何もできていないぞ。
しかし毎年あれこれ趣味に手を伸ばすのは自分でも呆れてしまう。
何か一つを極めようとは思わないのだろうか。
日ハムの大谷は趣味が野球しかないらしいが、やはり広く浅くより一つのことを極めたいものだ。
そんなわけで来年は早寝早起きを心掛けたいと思う。以上である。
皆良い年を過ごされたし。
- 20161225Sun./クリスマス
みんな今年はどんなクリスマスを過ごしただろうか。もしくは過ごすのだろうか。
クリスマスとはキリストの誕生日であり、カップルがイチャイチャする日ではない。
神聖なクリスマスにカップルでイチャイチャ、これはキリストを侮辱する行為ではないだろうか。
別に俺がイチャイチャできなかったらこんなことを言っているわけではない。多分。
クリスマスは家族と過ごし、「ねー生まれてきてよかったねー」みたいな雰囲気で過ごすものなのである。知らないけど。
我が家ではなぜか天皇誕生日にクリスマスを済ませる。
というわけでキリストの誕生日を祝っているのではなく、天皇陛下の誕生日を祝っているのである。
だってキリストとか知らない人だし、うち無宗教だし、天皇陛下の方が親しみあるじゃん? みたいな具合だろうか。
ちなみに今年のプレゼントは手袋だった。バイクという名の原付には必須アイテムなのでありがたい。
プレゼントは誰がくれるのかだって? カーチャン以外にいるか!
ちなみに俺は母と妹に肉球のがま口(シリコンのやつ)とポップコーンを贈った。
滑り込みでプレゼント選びに行ったので、クリスマスっぽいセットになっている物はほとんど売り切れていた。
ちなみに正月には妹(同居してないほう)が姪を連れて帰ってくるのだが、こいつには何もやらん。
お年玉? 知るか! 俺が欲しいくらいだ!
姪の誕生日は確か1月2日だが、知るか!
今まで何度も誕生日だのクリスマスだのプレゼントを贈ってきたが、残念ながらありがとうと言われたことがただの一度もない。
よほど俺のセレクトが気に入らなかったのだろうか。
「ありがとう」「ごめんなさい」これ人として必要最低限の礼儀、親の顔が見てみたいよ。ああ、俺の妹か。
最近増えているらしいぞ、挨拶のできない子供。お前の子供は大丈夫か?
- 20161208Thu./葬式の話
俺が死んだら、葬式は楽しくしてほしい。
坊さん呼んで寿司食って……みたいな湿っぽいのじゃなくて、ケータリングでハンバーガーやピザやポップコーン食いながらデッドプールでも見てほしい。
棺には俺の宝物、MS IGLOOのDVDを入れてくれ。あの世でも見たいガンダムシリーズ屈指の名作だ。
出棺時にはGO GO HEAVENで天国へGOだ。
そして仏壇にはお茶と白米ではなく、コーラとカレーを供えてほしい。
追記:本当はエンディングノートのことを書こうと思ったが書いているうちに面倒くさくなってやめた。
- 20161204Sun./移転しました。
tumblrから移転しました。
何でかというと、やっぱりtumblrじゃないですか。
なんかテキストサイトとして、邪道な感じがするじゃないですか。
1年くらい使ってみたけど、やっぱり俺みたいに面倒くさがりな人間はtumblrだろうとブログだろうと便利なものを使ってもどんどん更新頻度が落ちていく。
むしろ、いつでもどこでも手軽に更新できると思っているからこそ更新しなかったのかもしれない。
いつでも行ける地元の観光スポットなんかに一度も行かないのと同じような感じじゃないだろうか。
ちなみに俺は地元の観光スポットはいつでも行けると思っているので行かない派だ。
そして何より、テキストサイトっていうのはブログとかそういうものじゃないと感じたんだ。
シャレオツなテンプレートで今風に手軽なサイトが作れるCMSを否定するわけじゃないし、それが時代の流れなんだと思う。
でも、なんか違うんだ。
俺たちがあの頃(win95-98全盛期)に楽しんだテキストサイトっていうのは、もっと野暮ったくて、泥臭くて、色遣いとかが明らかにおかしくて、無駄に文字が左右に動いたりして、背景がチカチカしてクソ見づらくて、いかにも素人がhtmlと格闘して作りましたって感じがして、でもそういうところがウェルカムトゥアンダーグラウンドな感じでたまらなく好きだった。
そんな昔のサイトを、もう一度よみがえらせようじゃないか。
当時は小遣いはたいて買ったホームページビルダーに頼り切っていた俺だが、今はウェブ上のリファレンスを参考にしながらhtmlを手打ちしている。
こんなことをして昔に戻れるわけでも、テキストサイト全盛期が再び訪れるわけでもないと思うけど、忙しい時代に昔を懐かしむ時間があってもいいんじゃないだろうか。
そんなことを考えながら、今新しいサイト――ここを作っている真っ最中だ。